【療育特化型】放課後等デイサービス・児童発達支援
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児童発達支援 プライマリーclubとは
療育が必要と認められる未就学児や学齢期の児童が、日常生活における基本的な動作や知識技術を習得し、集団生活に適応できるよう支援するための通所施設です。
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放課後等デイサービス プライマリーclubとは
療育が必要と認められる児童の学齢期における日常生活の指導、集団生活の適応などを、放課後や長期休暇時にサポートする場所です。
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「療育特化型」とは
感覚統合の中で①発達の土台②生活に必要な発達③集団生活で必要な発達の基礎それぞれの発達に凸凹があると、バランスが崩れてしまいます。 そこで、児童発達支援では①発達の土台②生活に必要な発達の基本を4育(体育・感育・知育・安育)カリキュラムで支援し、特に音楽に特化して療育を提供しています。放課後等デイサービスでは、②生活に必要な発達③集団生活で必要な発達の基本を6育(体育・感育・徳育・知育・交育・安育)カリキュラムで支援し、児童の自立を促し、集団活動への適応を支援します。
6育 療育プログラム
体育・感育~感覚統合の発達~(児童発達支援・放課後等デイサービス)
体幹を鍛え、感覚統合の発達のため、五感を刺激します。健康な体づくりのため、切り替えを繰り返すことで集中して運動します。
児童発達支援
親しみやすい音楽を通じ、五感を刺激します。楽器の音やリズムに合わせて動くことで興味を引き出し感覚統合の発達を促します。
放課後等デイサービス
①ダンスorバランスボール②運動サーキットで体幹を鍛え、感覚統合の発達のため、五感を刺激します。※健康な体づくりのため、切り替えを繰り返すことで集中して運動します。レベル1~6のカリキュラムを1年間通して2か月ごとにレベルアップします!
徳育~ソーシャルスキルトレーニング~(放課後等デイサービス)
あいさつからはじまり日常マナー・基本動作と集団生活への適応力習得の支援活動です。
※人との向き合い方、受動と能動の交互的やり取り、具体物によるコミュニケーション手段、身振り、手振り、言葉を用いた伝達手段の習得を行います。
放課後等デイサービス
「見る・聞く・話す」を基本に、学習姿勢、コミュニケーション、仲間関係、情緒・自己、生活の5つのテーマに沿って実施します。※ソーシャルスキルトレーニングを実施いたします。 5つのテーマをさらに静と動に分けており、毎日2種類のカリキュラムを行います。3か月を1クールとして年4回計40カリキュラムを年間で繰り返し行うことで身につけていきます。
知育~認知機能トレーニング~(児童発達支援・放課後等デイサービス)
認知機能トレーニングとしてコグトレドリル、iPadアプリ等を活用。写す・覚える・見つける・数える・推論する認知機能を強化することで、日常生活の土台をつくり、個性を伸ばします。ワーキングメモリを高める目的としてカリキュラム毎に振り返りを実施します。
※お子様一人ひとりにipadを用意しております。定型に捉われず、自発的に考える機会を作るために、好きなこと、興味のあることから学習を促します。
児童発達支援歌やリズムに合わせ表現力が求められる場面を作ります。歌や音楽の音を聞くことで、発声や発語を促し、考える認知機能トレーニングを実施します。
放課後等デイサービス認知機能トレーニングとしてコグトレドリル、iPadアプリ等を活用。写す・覚える・見つける・数える・推論する認知機能を強化することで、日常生活の土台を作り、個性を伸ばします。 ※サーキングメモリを高める目的としてカリキュラム毎に振り返りを実施します。 1週間で「写す・覚える・見つける・数える・推論する」を分けてプリントとiPadアプリで実施。3カ月ずつ続け、年間4クールで16カリキュラムを実施します。カリキュラムにはそれぞれレベルがあり、児童の能力に合わせて実施します。
交育~地域交流、就労体験~(放課後等デイサービス)
放課後等デイサービス未来の就労に向けて、交育(地域交流、就労体験)にも力を入れています。 児童の休日及び長期休暇にイベントとして就労体験を企画しています。 春休み:高齢者デイサービスのトレーナー体験 夏休み:銀行員体験等を予定 ※感染症対策のため予定変更があります。
安育~安心して利用していただくために~(児童発達支援・放課後等デイサービス)
●ウェブカメラ:デイサービスの様子を通じて、事業所、児童とのコミュニケーションツールの一つとして活用していただけるよう、ウェブカメラを設置をしています。ご家族の方が利用中いつでも児童の様子を見ることが出来ます。
●プライバシーの保護:送迎車にサービスの名称や事業所名を入れません。ウェブカメラのパスワード等定期的に変更しております。
●感染症対策:手指消毒、検温、換気、定時ルーム内消毒の徹底を行っております。
当社のサービスの特長・こだわり
- 療育理念:明るく・楽しく・元気よく お子様、保護者様、スタッフみんなが成長できる療育に特化したカリキュラムを提供します。
- 療育方針:脳機能活性化 脳機能活性化を目的とした6育(児童発達支援は4育)カリキュラムの療育を実施し、総合療育指導を実施します。
- 児童の社会的自律を念頭に、保護者様の皆様及び関係各位と積極的に連携を図ります。
- Point1 児童が集中できる時間に合わせた授業制カリキュラム
児童発達支援:(音楽を通じて)25分の体育、感育・知育の2限授業のうち1カリキュラム5~10分程度
放課後等デイサービス:(自立を念頭に)30分の体育、感育・徳育・知育の3限授業のうち1カリキュラム15分程度 - Point2 キャプテン活動※放課後等デイサービスのみ
児童が自らキャプテン(リーダー)となることで、言われたからやるのではなく、主体性を持って取り組めるようルーム内での活動に取り入れています。 - Point3 プライマリーclub Instagram
インスタグラム、ブログにて季節のイベントや日常の様子を発信しています。児童の活動姿をぜひご覧ください。
指導方針
「お子様の社会的自立を念頭に保護者様の皆様及び関係各位と積極的に連携を図ります。」
言動姿勢
- 子供扱いせず、一人の人としてお子様を名前で呼びます。 男の子は○○君、女の子は○○さん
行動姿勢
- 私たちは率先して明るく、楽しく、元気よく行動いたします。
- 私たちは安全に、安心して通える環境を整えます。
- 私たちはスキンシップを大切にします。握手で挨拶、手をつなぐ、ハイタッチで褒める等 触れ合いを意識的に持つことでお子様との絆や信頼の構築を行い脳の活性化やストレスの緩和を図ります。
行動姿勢
- 私たちは五感を刺激することにより興味を引き出し、成長できるリアルな環境を整えます。
- 私たちはお子様や保護者様と共に笑顔で、共に行動し、共に声をだし、共に考え、共に認め合い、そして共に感動できる療育指導を行います。
- 私たちは褒めます。
【小さな行為から見逃さず、本人のできる意欲を引き出す声かけを行います。】 - 私たちは考えさせます。
【何が良くて、何がいけないのか、自身の考えを育めるように誘導します。】 - 私たちは注意します
【礼儀、規律、姿勢に重点をおいた指導を行います。】 - 私たちは叱ります。
【他者との関わりや、自身に対しての重大なインシデントに対してはきちん叱ります。】 - 私たちは身体拘束を含む体罰など行いません。
ご利用対象者および利用定員
<ご利用対象者>
児童発達支援:未就学児(3歳~6歳)通所受給者証が発行されている者
放課後等デイサービス:小学生~高校生(就学児童) 通所受給者証を発行されている者
<利用定員>
児童発達支援・放課後等デイサービス合わせて1日10名
一日の流れ
ご利用の流れ
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見学・面談
施設を見学していただき、お子様、保護者様と面談させて頂きます。
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通所受給者証申請
ご利用を希望される方は、市町で受給者証の申請をします。
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契約
個別支援計画を保護者の方にご確認いただいたうえで契約となります。
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個別支援計画の作成
児童発達支援管理者が個別支援計画を作成いたします。
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サービス開始
個別支援計画に沿ったサービスを提供していきます。
ご利用料金について
サービス提供費用は1回あたりにかかりますが、通所受給者証があると1割負担です。(9割は自治体が負担します) 1回あたりはおおよそ7,910円~12,800円ですので、利用者負担は1回あたり円791~1,280円です。又世帯収入により負担額に上限金額が異なります。上限金額については下記をご確認ください。
区 分 | 世帯の収入状況 | 負担上限月額 |
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生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯 | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯 | 4,600円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
アンケート・自己評価について
当事業所では適切な事業所運営のため、放課後等デイサービスガイドラインに基づいた保護者向けアンケートおよび自己評価を実施しております。 今後とも、皆様により質の高い療育が提供できるよう励んでまいりますのでご理解とご協力のほどよろしくお願い致します。